アドヴィックス、AI多言語化ソリューション導入…コーポレートサイト英語版を公開

アドヴィックスが「WOVN.io」でコーポレートサイトを英語化
アドヴィックスが「WOVN.io」でコーポレートサイトを英語化全 2 枚

自動車部品メーカーのアドヴィックスは、ウォーブンテクノロジーズが提供するWebサイト多言語化AIソリューション「WOVN.io」を導入し、コーポレートサイトの英語版を公開した。

アドヴィックスは、アイシン・デンソー・住友電工・トヨタ自動車のブレーキ事業統合により2001年に設立された世界トップレベルのブレーキシステム開発企業。同社にとってWebサイトは海外取引拡大を支える情報発信基盤であり、仕入れ先・販売先に向けて情報を正しく、多言語で、スピーディに届ける必要があった。

従来は海外の機械翻訳ソリューションを使用していたが、住所や人名などの固有名詞や数値を正しく翻訳できない、UI・操作性の問題で翻訳を修正しづらく誤訳に対応しきれない、サポート体制が足りず多言語運用で発生する日々の困りごとをスムーズに解決できないといった課題を抱えていた。


《森脇稔》

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