米Web3スタートアップ「DIMO」、日本法人設立…自動車産業への展開加速

Web3モビリティ・データ基盤を提供するスタートアップ「DIMO」が日本法人「株式会社DIMO Japan」を設立
Web3モビリティ・データ基盤を提供するスタートアップ「DIMO」が日本法人「株式会社DIMO Japan」を設立全 1 枚

Web3モビリティ・データ基盤を手がける米国発のスタートアップ「DIMO」は、日本法人「株式会社DIMO Japan」を設立したと発表した。これにより、世界有数の自動車産業を有する日本市場での本格展開を開始する。

DIMOは、車両から収集されるリアルタイムデータを、ユーザーに主権を持たせた形で管理・活用できるサービス提供基盤を開発・運営している。Web3技術を活用し、車両オーナーや開発者、企業が公平かつ安全にモビリティデータを共有・活用できる仕組みを構築しており、すでに米国を中心に数十万台規模でのデータ接続が進んでいる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『GLC』新型、インテリア先行公開…史上最大39.1インチディスプレイ採用
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  4. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  5. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る