茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始

関東鉄道がBYDの大型電気バス『K8 2.0』運行開始
関東鉄道がBYDの大型電気バス『K8 2.0』運行開始全 1 枚

ビーワイディージャパンは、関東鉄道に大型電気バス『K8 2.0』を4台納入し、茨城県内の水戸、土浦、つくば中央、守谷の各営業所管内で順次運行を開始した。

運行地域は水戸営業所管内(水戸市・茨城町・小美玉市・石岡市など)、土浦営業所管内(土浦市・つくば市・阿見町など)、つくば中央営業所管内(つくば市・土浦市・取手市・牛久市など)、守谷営業所管内(守谷市・取手市・つくばみらい市・常総市・坂東市など)だ。

「K8 2.0」はアラウンドビューモニターを搭載し運転士の安全運転を支援するほか、充電用USBポートを増設し乗客の利便性を高めている。従来型「K8 1.0」と比べて薄型で大容量のブレードバッテリーを採用し、室内はフルフラット仕様となった。航続距離も向上し、ドライバー異常時対応システム(EDSS)を搭載しているため、乗務員の体調不良時には非常停止スイッチで安全に減速・停止が可能だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  2. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る