北米の大手自動運転技術企業、AIドライバー監視システム採用…シーイング・マシーンズが供給へ

シーイング・マシーンズのAI技術を活用したドライバー監視システム
シーイング・マシーンズのAI技術を活用したドライバー監視システム全 1 枚

AI技術を活用したドライバー監視システムを手がけるシーイング・マシーンズは、北米の大手自動運転技術企業との間で、ガーディアン・バックアップドライバー監視システム(BdMS)を供給する契約を締結したと発表した。

契約額は約120万ドルで、同システムは自動運転技術企業のテスト車両に搭載され、新たな拠点や地域への展開を支援する。

自動運転車の開発には広範囲な公道でのデータ収集、テスト、検証が必要。公道でのテスト車両運行リスクを軽減するため、開発段階では通常バックアップドライバーが必要となる。シーイング・マシーンズのBdMSは、公道運行中にバックアップドライバーが警戒を維持することを支援する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  3. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  4. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  5. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る