バス乗り場の混雑をAIで可視化、昭文社ら「イマコミ」開発

京急バスのバス乗り場混雑状況を可視化する
京急バスのバス乗り場混雑状況を可視化する全 3 枚

昭文社ホールディングスとOrganonは、画像認識AI技術を活用した新サービス「イマコミ」を共同開発し、事業展開すると発表した。取り組みの第一弾として、京浜急行バスと連携し、バス乗り場の混雑状況をリアルタイムに可視化する取り組みを6月から開始する。

近年、訪日外国人の増加によるオーバーツーリズムや人口の都市一極集中によって、道路や交通機関の混雑状況は一層加速している。観光地においては渋滞や混雑によって地域住民の生活に支障をきたすなど深刻な影響が出始めている。

こうした背景から、地図情報や移動需要の知見を活用し「人々の安心・安全かつ快適な暮らし」をサポートする昭文社ホールディングスと、AI・画像解析技術に強みを持つOrganonが、混雑状況の緩和に向けたソリューションを共同開発することとなった。

本サービスの最大の特長は、既設の防犯カメラなどをそのまま活用してAIカメラ化することが可能な点だ。Organonが独自開発したAI解析デバイス「イマコミエッジ」を既設カメラに接続するだけで、画角内の人物や車両を手軽にAI解析することができる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 【日産 エルグランド 新型】あえて全幅を45mm拡大!? 高級ミニバンの王者『アルファード』にないものと、ミスから生まれた“偶然の産物”
  2. 【日産 エルグランド 新型】「威厳を取り戻したかった」デザイナーが明かす“このデザイン”になったワケ
  3. 『MR2』だけじゃない! トヨタの600馬力スポーツカー『FT-Se』、いよいよ登場か
  4. F1デザイナー監修『GR86/BRZ』向け「エイドロ」エアロパーツが日本上陸、正規販売を開始
  5. 小型電動モビリティ「AIM EVM」、量産開始…まずは沖縄向けに24台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る