スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!

スバル・ステラ新型
スバル・ステラ新型全 8 枚

SUBARU(スバル)は、軽自動車『ステラ』の新型を発表した。ダイハツ『ムーヴ』新型のOEMモデルで、価格は135万8500円からだ。SNSでは「軽の中で1番かっこいい」といった声が集まり、話題となっている。

新型ステラは天井が高く広い室内空間を持ち、リヤシートの可動など実用性に優れたモデルである。第4世代となる新型はリヤスライドドアを採用し、先進安全機能の進化やスタイリッシュなデザインを実現した。グレードは「L」「G」「Z」「ZS」の4種類で展開される。

リヤスライドドアの採用により乗降性と積載性が向上、「G」「Z」「ZS」にはパワースライドドアを装備。パワースライドドアはアクセスキーを持って近づくと自動で開くウェルカムオープン機能や、閉まった後に自動施錠するタッチ&ゴーロック機能、半ドアから全閉するイージークローザー機能を備える。

スバル・ステラ新型スバル・ステラ新型

新型ステラは軽量かつ高剛性の新プラットフォームを採用し、走行安定性やブレーキ性能、静粛性を高めた。安全面では進化した「スマートアシスト」を搭載し、夜間の歩行者検知や車線逸脱抑制制御、ふらつき警報などを標準装備。衝突回避支援ブレーキの作動速度域も拡大し、誤発進抑制機能にはブレーキ制御が追加された。

エクステリアはワイドで切れ長なフロントグリルとヘッドランプ、スマートな縦型リヤコンビネーションランプを採用。インテリアはシートとインパネ、ドアトリムをカラーコーディネートし、9インチのスマートフォン連携ディスプレイオーディオやワイヤレス充電機能もオプションで用意する。

ボディカラーは新色グレースブラウンクリスタルマイカを含む12色を設定。室内長を拡大し前後席の距離を広げることで居住性を向上させ、荷室の開口部も広げて積み下ろしをしやすくした。

運転支援機能には全車速追従機能付きアダプティブクルーズコントロールやレーンキープコントロールを搭載し、長距離運転の負担を軽減。駐車支援では4つのカメラを使ったパノラミックビューモニターとスマートパノラマパーキングアシストを採用し、狭い場所での運転をサポートする。

スバル・ステラ新型スバル・ステラ新型

そんな新型ステラにX(旧Twitter)では、「軽の中で1番かっこいい」「ムーヴが新しくなればこっちも来るか」といった声が集まり、注目されている。他にも「普段は足はこういう車が良いですよね」といった声も見られ、実用性に優れるステラに期待が集まっている。

また、デザインに関しては「新型ムーヴのOEMだけどちょっとスバルっぽい雰囲気がある気がする」「新型はスバルのマークの方がマッチしている感じがするのは気のせい?」といった声も上がっている。「奥さんが乗るスバルのステラ契約した」といったコメントも見られた。

《小國陽大》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. ブラバスが「いかつすぎる」新型スーパーカーを発表! 1000馬力の超絶パワーに「頭抜けてる」と驚きの声
  3. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  4. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  5. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る