スズキ『アルト』がマイナーチェンジ、ハイブリッド燃費は28.2km/Lでクラストップに

スズキ アルト 一部仕様変更モデル
スズキ アルト 一部仕様変更モデル全 15 枚

スズキは、軽乗用車『アルト』のデザインを刷新、一部仕様変更して7月22日より発売すると発表した。価格は114万2900円から。

スズキ『アルト』の一部仕様変更モデル

今回の仕様変更では、楕円形をモチーフとした愛着のもてるデザインを継承しつつ、フロントおよびリアバンパーの形状変更やルーフエンドスポイラーの追加により、充実感のあるデザインにリフレッシュした。同時に空力性能を向上させ、ガソリン・ハイブリッド軽自動車クラスNo.1の燃費28.2km/リットルを実現した。

車体色は、モノトーンに「テラコッタピンクメタリック」を新設定。2トーンルーフには「フォギーブルーパールメタリック」「シフォンアイボリーメタリック」「ノクターンブルーパール」を新たに設定した。また、2トーンのルーフ色をソフトベージュとブラックの組み合わせに刷新するなど、計12パターンのラインアップとした。

安全機能では、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポートII」や「車線逸脱抑制機能」に加え、信号切り替わりにも対応した「発進お知らせ機能」などを標準装備とした。

その他、スズキコネクトにも対応し、安全と快適装備をさらに充実させた。

「アルト」は、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する「サポカーS ワイド」、国土交通省による「ペダル踏み間違い急発進抑制装置(PMPD)認定車」に該当する。

目標販売台数は月間3500台。価格は受注生産の「A」グレードの2WDが114万2900円から、「L」の2WDが119万7900円から、ハイブリッドの「HYBRID S」の2WDが130万1300円からとなっている。

《レスポンス編集部》

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