三井アウトレットパーク木更津、自動配送ロボット導入で業務効率化へ

配送ロボットイメージ
配送ロボットイメージ全 1 枚

三井不動産は、施設内での配送業務負担軽減を目的として、米国で自動配送ロボットを展開するAvride inc.のロボットを活用し、三井アウトレットパーク木更津での実証実験を開始すると発表した。

同社は、全国13拠点で運営するアウトレットモール「三井アウトレットパーク」の出店ブランドから約140のショップが参加する公式オンラインショッピングサイト「三井アウトレットパーク オンライン」を2025年3月にオープンした。このサービスは、アウトレットモールの店頭商品をオンラインでショップから直接購入し、自宅で商品受取できる業界初の取り組みだ。

現在、オンラインサービスで注文された商品の大部分は出店店舗の在庫から引当て、アウトレット施設から出荷している。そのため店舗側では日々の接客業務に加え、注文商品の引当、ピッキング、商品梱包、配送業者への商品引渡しといった配送業務を行っている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  4. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  5. スバル唯一の海外工場、米SIAが生産600万台達成…今秋生産終了の『レガシィ』ラインオフ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る