上海汽車「IM」、最上位電動SUV『LS7』を大幅改良…中国初のデジタルシャシー搭載

智己汽車(IM Motors)の『LS7』改良新型
智己汽車(IM Motors)の『LS7』改良新型全 5 枚

上海汽車集団(SAIC)傘下のEVブランド、智己汽車(IM Motors)は、フラッグシップ電動SUV『LS7』の改良新型を中国で発売した。

改良新型LS7は「超広視野フラッグシップSUV」として位置づけられ、同クラス最大となる1613mm×1620mmの可視面積を持つスターフォールフロントガラスルーフを搭載。横180度、縦106度の超広視野を実現している。

走行性能面では、高級ブランド同等の高強度軽量オールアルミ製シャシーを採用し、前ダブルウィッシュボーン式と後マルチリンク式独立サスペンションを装備。ドイツのコンチネンタル製の全シーン対応インテリジェント・エアサスペンションとブレンボ製ブレーキシステムにより、100万元クラスの走行品質を実現しているという。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  2. ミシュラン「PILOT SPORT 5」、みんカラ年間大賞1位獲得…タイヤ・ホイール部門
  3. スズキ『ジムニー』シリーズ用、スリムな「リアラダー」登場! ルーフへのアクセスもスタイリッシュに
  4. 5000万円超えの「911」、F.A.ポルシェ生誕90年記念の『911 GT3』発表…世界90台限定
  5. 「日本バイクオブザイヤー2025」大賞はヤマハ『XSR125』、人気投票で決定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る