日産の大型SUV『パトロール』新型に「NISMO」登場! V6ツインターボは495馬力

日産 パトロールNISMO 新型
日産 パトロールNISMO 新型全 13 枚

日産自動車は、日本導入も検討されている大型SUV『パトロール』新型の高性能モデル、『パトロールNISMO』を中東で発表した。

日産の新型『パトロール NISMO』

NISMOは日産のモータースポーツ活動から生まれたハイパフォーマンスブランドで、レースシーンで培った経験と技術を注ぎ込んだロードカーシリーズを展開している。新型パトロールNISMOは、高性能モデル開発を得意とするチームが、SUVの力強さとサーキット由来の高い技術を組み合わせて開発した。

日産 パトロールNISMO 新型日産 パトロールNISMO 新型

搭載されるVR35DDTTエンジンは、NISMO専用チューニングにより最高出力495hp、最大トルク700Nmを発生する。日産のいわき工場で生産されるこのエンジンには、NISMO専用の赤いエンジンカバーとスペシャルメタルプレートが装着されている。エンジンの高出力化に合わせてチューニングされた9速ATとパドルシフトにより、直線でも山岳路でもダイレクトな走行感覚を提供する。

新設計のフロントバンパーはブレーキの冷却性能を高めるデザインとし、ブレーキディスクの温度を6%低下させることで高負荷走行時にも安定した制動を確保する。リアの空力ディフューザーは迫力だけでなく空力性能を高めるデザインとし、高速走行時の安定性とハンドリングを向上させる。

日産 パトロールNISMO 新型日産 パトロールNISMO 新型

フロントフェイスは、縦と横のラインによって構築されたVモーショングリルと立体的なハニカムメッシュを採用し、ラジエーターへの空気流入を最適化する。フロントバンパー左右に設けられたエアカーテンと、カナード形状のフロントスポイラーによって風の流れをコントロールすることで空気抵抗の低減とともにダウンフォース効果を生み出す。

リアにおいては、延長されたリアスポイラーと、エッジが重なって見えるレイヤード・ディフューザー形状のリアバンパーによって、車両後方の風の流れを整流し空気抵抗を低減している。

インテリアは、ダッシュボード、シート、ステアリング、ドアパネルをブラック基調としながら、精巧な金属調のフィニッシャーと高級感を感じるスエード調の表皮を採用している。赤いシートベルトやスタータースイッチやカーボン調加飾を随所に配置することで、高性能モデルならではの雰囲気を演出している。

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ヘッドレスト部分にNISMOロゴが刺繍されたスポーツシートは、本革と赤いスエード調素材の表皮を組み合わせるとともに、電動ボルスター調整機能を採用することで、体の滑りを抑えながらしっかりと身体をホールドする。

新型パトロールNISMOは、ホワイトパール、グレーメタリック、ブルーメタリック、ブラックパール、およびNISMO専用のNISMOステルスグレーの5色を用意し、モノトーンとツートーンを組み合わせた6つのバリエーションから選択できる。

新型パトロールNISMOは、NISMOの持つモータースポーツの知見を余すところなく反映して開発された。NISMOによってチューニングされた電子制御ダンパーは、リアルタイムに減衰力を自動調整する。制御の応答性を向上させたことで、鋭いコーナリング性能と砂漠地帯などの高速クルージング時の安定性を両立している。

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サスペンションの変更に合わせて電子制御パワーステアリングもチューニングされている。都市部などの低速時において取り回し性を重視して操舵力を軽くし、高速走行時には路面状況を的確に把握でき、安定感を感じる操舵力に調整する。

新型パトロールNISMOには高出力化されたエンジンに合わせて、深みと迫力感じるサウンドを奏でる専用のエキゾーストシステムを採用した。エンジンサウンドの音質を高める、室内のアクティブサウンドエンハンスメント(ASE)システムと組み合わせることで、ドライバーはパトロールNISMOをドライブしている高揚感を感じることができる。

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ホイールにはRAYS社と共同開発された22インチ鍛造アルミホイールを採用した。9スポークデザインのこのホイールは、リム幅をワイド化しながら、軽量化と高い剛性を両立している。ホイールの大きな開口部はデザイン性だけでなく、ブレーキの冷却効果を向上させる機能性も有している。グロスブラックと切削加工が施されたホイールは、NISMOのロゴと相まって上質感と機能性の両方を感じるデザインとなっている。また高性能タイヤを組み合わせることで、より高い次元の高速安定性とコーナリング性能を両立した。

それ以外にも、スポーティ感を演出するアルミ製のアクセルペダルとブレーキペダルなどを採用し、NISMOモデルを所有する喜びを追求している。

《森脇稔》

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