別タンク付きショック+2ウェイ減衰力調整、テインのプレミアム車高調「FS2」がハイブリッドを含む30系『アル/ヴェル』に適合

テイン FS2 アルファード装着例(フロント 20mmダウン / リア 30mmダウン)
テイン FS2 アルファード装着例(フロント 20mmダウン / リア 30mmダウン)全 7 枚

サスペンション専門メーカー・テインの新世代車高長キット「FS2」にハイブリッドを含む30系トヨタ『アルファード』『ヴェルファイア』の適合が追加された。税込み価格は31万3500円。

適合車種はトヨタ・アルファード/ヴェルファイア(AGH35W/GGH35W 2015年1月~2017年12月/2018年1月~2023年5月)、アルファードハイブリッド/ヴェルファイアハイブリッド(AYH30W 2015年1月~2017年12月/2018年1月~2023年5月)。

テイン FS2 30系トヨタ・アルファード/ヴェルファイア用テイン FS2 30系トヨタ・アルファード/ヴェルファイア用

FS2はアルミ製別タンクショックアブソーバと2ウェイ減衰力調整を採用し新世代プレミアム車高長。海外ラリーからフィードバックしたハイドロ・バンプ・ストッパー(H.B.S.)も搭載し、2ウェイ減衰力調整はどちらも車内から減衰力をリモートコントロールできるEDFCシリーズに対応する。

伸/縮別の減衰力調整機構採用により、さまざまなシチュエーションでワンランク上の乗り心地が体感できるチューニングが施されている。

また、アッパーマウント付属でインストール性も考慮。今回追加のアル/ヴェル用ではフロント用に強化ゴムマウントが付属する(リアは純正を使用)。

テイン FS2 ヴェルファイアハイブリッド装着例(フロント 20mmダウン / リア 30mmダウン)テイン FS2 ヴェルファイアハイブリッド装着例(フロント 20mmダウン / リア 30mmダウン)

ストラットタイプにはアッパーマウント側/ロアブラケット側それぞれでキャンバー調整を可能とし、プレミアムモデルにふさわしい機能性とセッティングを可能としている。シェルケースにはテイン独自の特殊表面処理「ZTPコート」を施し、高い防錆性能とデザインを両立している。3年または6万kmの製品保証付き。

アル/ヴェル用ではノーマルの抑制感を効かせたスタビリティの高さはそのままに、とくに市街地走行などで感じられる2列目・3列目シートのコツコツ感を低減し、快適性を向上させている。ステアリング特性はマイルドとして、疲労感の少ない自然なフィーリングになチューニングされている。

《ヤマブキデザイン》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  2. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  4. コルベット史上最強の「ZR1X」、60年ぶりマット塗装の限定車は約3575万円から
  5. マッスルカー『チャージャー』、内燃エンジン仕様が登場…直6ツインターボで550馬力
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る