1850馬力を受け止めるブレーキはアルコン製、デンマークのハイパーカー『オーロラ』

ゼンヴォが開発中のハイパーカー『オーロラ』とアルコン製ブレーキ
ゼンヴォが開発中のハイパーカー『オーロラ』とアルコン製ブレーキ全 2 枚

デンマークのゼンヴォ・オートモーティブは、開発中のハイパーカー『オーロラ』にアルコン・コンポーネンツ製のブレーキシステムを採用すると発表した。

ゼンヴォ・オートモーティブのハイパーカー『オーロラ』

新開発のブレーキシステムは、フロントに6ピストン、リアに4ピストンのビレット・モノブロック・キャリパーを採用。ブレーキディスクには、カーボンファイバー強化シリコンカーバイド(C/SiC)を使用し、極限状態でもブレーキペダルのフィールやフィードバックに悪影響を与えることなく、最適化されたブレーキ性能と熱容量を提供する。

ゼンヴォのジョン・ガナー最高技術責任者は「パワーを発揮することは、真のドライバーズカーを設計する際の課題の一部に過ぎない。それをコントロールし、公道でもサーキットでも使えるようにすることが同じくらい重要だ」と説明。

ゼンヴォが開発中のハイパーカー『オーロラ』とアルコン製ブレーキゼンヴォが開発中のハイパーカー『オーロラ』とアルコン製ブレーキ

「オーロラのような妥協のないプロジェクトでは、ブレーキシステムが重要な要素となる。最大1850hpをハーネスし、ハイブリッドパワートレインでフィードバックとフィールを提供する能力が、オーロラの性能に影響する」と述べた。

アルコンは40年以上にわたり、フォーミュラ1や世界ラリー選手権から高級スポーツカー、30トン以上の軍用装甲車まで、特殊車両向けのブレーキとクラッチの開発に携わってきた実績を持つ。この経験により、最高レベルの性能が求められる分野で高性能ブレーキソリューションの開発と提供の最前線に立っている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  2. ホンダ『フリード』は次の改良でどう進化?「クロスター BLACK STYLE」登場か
  3. トヨタ『ハリアー』次期型はプレミアムSUVに進化!? RAV4、クラウンとの差別化どうなる?
  4. 日産『キックス』新型にアウトドア仕様の「ROCK CREEK」12月発売へ…348万5900円から
  5. 「危険運転」監視の警報装置、2031年から全新型車に搭載を義務化[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  3. 日立エナジー、空飛ぶクルマ向け電力インフラ整備へ…Eve Air Mobilityと覚書締結
  4. ams OSRAM、CMOSイメージセンサー事業を米インディー・セミコンダクターに売却…AIフォトニクス・ARに集中
  5. マクラーレン、2028年市販の新型スーパーカーをプレビュー…伝説の「マクラーレンF1」以来のMT搭載
ランキングをもっと見る