テスラ、完全自動運転による「無人納車」に世界初成功

テスラ・モデルY
テスラ・モデルY全 4 枚

テスラは、アメリカ・テキサス州において自動運転技術を活用し、車両生産工場(ギガファクトリー・テキサス)から顧客の自宅まで車両を完全に無人で配送することに世界で初めて成功した。

同社は現在、テキサス州でロボタクシーのテスト走行を実施しており、歴史的なマイルストーンを築いている。この無人配送を実現している車両は、日本でも販売中の『モデルY』改良新型だ。

モデルY改良新型は、『サイバートラック』や、ロボタクシー『サイバーキャブ』のデザインテイストをとり入れ、リアデザインにはボディパネルテールライトとして初の拡散反射技術を採用するなど、先進的な変更を受けている。

テスラ・モデルYテスラ・モデルY

サスペンションの改良や、シートベンチレーション、後部座席用8インチタッチスクリーンなどを装備し、従来型より快適な車内空間を追求した。

テスラは、この車両のポテンシャルを含めたモビリティの未来を日本の消費者に届けることで、より多くの人にテスラの魅力を理解してもらい、持続可能なエネルギーへの移行を加速させることを目指している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  2. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  3. ついに「パジェロ」の名前が日本復活!? 三菱の新型SUV、デザイン&スペックを大予想!
  4. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る