ホンダの次世代EV「Honda 0 SUV」、グッドウッドで欧州初公開へ

ホンダ 0 SUV
ホンダ 0 SUV全 3 枚

ホンダは英国で7月10日に開幕する「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2025」において、次世代電動SUVの『Honda 0 SUV』を欧州初公開する。

このモデルは「Honda 0シリーズ」の第1弾となる中型SUVのプロトタイプだ。「SPACE-HUB(スペース ハブ)」のコンセプトを踏襲しており、「Thin, Light, and Wise.」のアプローチをSUVに適用することで、空間の広さを一層拡張し、開放的な視界と自由度の高い広々とした居住空間を実現している。

ホンダ 0 SUVホンダ 0 SUV

『Honda 0 SALOON』と同様に、次世代技術を多数搭載した。「ASIMO OS」による「超・個人最適化」されたデジタルUXや、ホンダ独自のロボティクス技術で培った3次元ジャイロセンサーを用いた高精度の姿勢推定と安定化制御により、様々な路面環境で安心で意のままのダイナミクスを提供する。

なお、量産モデルは2026年前半に北米市場へ投入され、その後日本や欧州などグローバル各地域へ展開される予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. ホンダ『シビックRS』をよりアグレッシブに! ブリッツからオリジナルエアロキット発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る