コーンズ・モータースは10月1日、大阪市住之江区南港にスーパーカーやラグジュアリーカーなど趣味性の高い車両専用の屋内駐車場「CORNES RESERVE(コーンズ・リザーブ)」をオープンする。
「CORNES RESERVE」は、ヴィンテージカーやサーキット専用車を含む大切な愛車のために、安全で設備の整った維持・保管場所を提供する究極のガレージサービス。2020年に羽田で開始した「CORNES RESERVE」や御殿場市の「CORNES RESERVE Racing」に続く、同社にとって3拠点目の事業となる。
近年、ハイブリッド車やEV車の増加により常時充電が必要な車両が増え、駐車場不足で愛車を手放すケースもある。こうした課題に応えるため、関西エリアにサービスを拡大した。コーンズのオーナーでなくても利用可能で、フェラーリ、ベントレー、ロールスロイス、ランボルギーニ、ポルシェなど多くの高級車ブランドに対応する。
所在地は大阪市住之江区南港(住所非公開)で、保管台数は166台。サービス内容はバッテリーチャージ、タイヤ空気圧チェック、車両状態レポート、オイルチェック、エンジン始動チェック、洗車・クリーンナップなど多岐にわたる。24時間入出庫は事前予約制で、車両回送や点検・車検対応も有料で提供する。
営業時間は10時から18時まで(土日祝除く)、定休日は土日祝および年末年始、ゴールデンウィーク、夏季休業。利用料金は年間118万8000円、月間9万9000円(税込)だ。
予約受付は公式ウェブサイトで開始している。