VWグループ商用車「トレイトン」、研究開発部門を再編…モジュラー部品の開発加速へ

「トレイトン」傘下のスカニア、フォルクスワーゲン・トラック・バス、MAN
「トレイトン」傘下のスカニア、フォルクスワーゲン・トラック・バス、MAN全 1 枚

フォルクスワーゲングループの商用車部門のトレイトンは、グループ研究開発組織が本格稼働したと発表した。

スカニア、MAN、フォルクスワーゲン・トラック&バスの研究開発部門から約9000人の従業員が、トレイトン執行役員会の研究開発担当ニクラス・クリンゲンベルク氏率いるグループ研究開発組織に集結した。

この9000人のグループ研究開発従業員は、各ブランドの研究開発チームの約3000人と連携する。ブランド・アイデンティティ・デベロップメント(BID)の一環として、ブランド固有のイノベーションの開発を継続する。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』をオリジナルアルミボディでカスタム、「R356」がふるさと納税の返礼品に…三重県明和町
  2. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
  3. 「大ヒットの予感」トヨタが“小さいランクル”初公開! SNSでは「男心をくすぐる」「日本でも扱いやすそう」と期待のコメント続々
  4. BYDが軽自動車市場に参入、EVプロトタイプ初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る