MINI『カントリーマン』に200台の限定車「スレート・ブルー」登場、価格は598万円

MINI カントリーマンの限定車「スレート・ブルー」
MINI カントリーマンの限定車「スレート・ブルー」全 6 枚

ビー・エム・ダブリューは、MINIの小型SUV『カントリーマン』新型の限定車「スレート・ブルー」を全国のMINI正規ディーラーにおいて、200台限定で発売した。

価格は598万円で、納車は7月以降を予定している。また7月12日・13日に全国のMINI正規ディーラーでデビューフェアを開催する。

MINIカントリーマンは、日本では2011年にMINI初のプレミアム・コンパクトSUVモデルとして誕生した。2017年に2代目、2023年に3代目へと進化し、従来のMINI 『クロスオーバー』から革新的なデザインと機能を備えて生まれ変わった。

MINI カントリーマンの限定車「スレート・ブルー」MINI カントリーマンの限定車「スレート・ブルー」

限定車の「スレート・ブルー」は、「冒険に、スタイルを」をコンセプトに、人気のクリーン・ディーゼル・エンジン搭載の『カントリーマンD』をベースとしている。

最大の特徴は、光の加減によって色が異なって見える限定ボディーカラーのスレート・ブルーを特別装備していることだ。このカラーはMINIのヘリテージを尊重しつつ、現代的で洗練された美しさを表現している。

MINI カントリーマンの限定車「スレート・ブルー」MINI カントリーマンの限定車「スレート・ブルー」

さらに、通常は『カントリーマン S ALL4』および『カントリーマン SE ALL4』にのみ設定可能な「JCW TRIM」を、限定モデル200台のみに特別装備。レースにインスパイアされたJCW TRIMデザインと、クリーン・ディーゼル・エンジンのパワフルなドライビングで、スポーティーな世界観を実現している。

安全装備については、ハンズ・オフ・アシストやアクティブ・クルーズ・コントロール、レーン・チェンジ・ウォーニング、衝突回避・被害軽減ブレーキなどを含む先進安全機能ドライビング・アシスタント・プロフェッショナル、パーキング・アシスタント・プラスを装備している。

《森脇稔》

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