小野測器、スーパーフォーミュラのCO2排出をJ-クレジットでカーボンオフセット

SUPER FORMULA参戦車両が排出するCO2排出をカーボンオフセット
SUPER FORMULA参戦車両が排出するCO2排出をカーボンオフセット全 7 枚

小野測器は7月7日の「クールアース・デー」に合わせ、カーボンニュートラルに向けた最新の取り組みを発表した。

2024年から開始した「小野測器グリーン・ファクトリー活動」の一環として、全日本スーパーフォーミュラ選手権(SUPER FORMULA)とパートナーシップを結び、参戦車両のCO2排出量174トンを同社が保有するJ-クレジットでカーボンオフセットする。

同社は2030年までにScope1・2のCO2排出量をゼロにする目標を掲げ、宇都宮テクニカル&プロダクトセンターにおいて太陽光発電設備を導入し、年間約20万kWhを自家発電で賄う。また、工場内の照明を蛍光灯からLEDに切り替え、年間約19万8000kWhの電力削減を実現。これにより年間約77トンのCO2削減効果がある。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 車のバッテリー復活・延命テク完全ガイド! 補充電とケミカルでここまで変わる~Weeklyメンテナンス~
  2. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  3. ハーレーダビッドソンが8車種にリコール…バランスが取れなくなり転倒するおそれ
  4. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  5. 「ウイングいかつすぎ」「ホイールどうなってんだ」ド迫力デザインと圧倒的性能、ポルシェの最新「マンタイキット」にSNS興奮
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る