Terra Chargeは、帝国ホテルが運営する帝国ホテル東京にEV用急速充電器および普通充電器の設置を完了し、充電サービスの提供を開始した。
2050年のカーボンニュートラル実現に向け、EVの普及と充電インフラの拡充が急速に進んでいる。経済産業省は2030年までにEV充電器30万口設置を目標としており、特に宿泊施設など滞在時間が長い施設での充電器設置ニーズが高まっている。
帝国ホテルは1890年開業の日本の迎賓館として、社会の要請に応え持続可能な社会づくりに貢献することを掲げている。CO2排出量実質ゼロを2050年までに目指し、全館でCO2フリー電力を導入するなど環境対策を推進している。