SUBARU(スバル)は、防衛装備庁へ遠隔操作型支援機技術の研究における実験機を納入したと発表した。この研究は、有人航空機と連携して飛行する無人航空機の技術開発を目的としている。具体的には、自律的な編隊飛行を可能とする飛行経路生成技術や、有人航空機のパイロットによる無人航空機の管制を可能とする遠隔操作技術の実現を目指している。飛行経路生成技術とは、無人機が状況に応じて最適な飛行経路を計算・選択し、飛行ルートを生成する技術だ。