ベスパ最新モデル『GTV 300』が大阪万博2025で限定展示

ベスパ GTV 300
ベスパ GTV 300全 8 枚

ピアッジオグループジャパンは、現在開催中の「大阪・関西万博」イタリアパビリオンにおいて、ベスパの最新モデル『GTV 300』を期間限定で展示すると発表した。

展示は2025年7月13日から20日まで行われ、「ジェニオ トスカーノ。創造の旅は時と空間を超えて」展の一環として実施される。この企画展では、ルネサンスの発祥地であり、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロなど偉大な芸術家の故郷であるトスカーナ州を紹介している。

ベスパGTV 300は、2006年の誕生以来、フロントフェンダー上の「ファロバッソ(ローヘッドランプ)」や金属製パイプハンドルバーなど象徴的なスタイルを復活させ、ベスパシリーズの中で最も純粋なクラシックを代表するモデルとなっている。

ベスパ GTV 300ベスパ GTV 300

新型ベスパGTV 300は、水冷4バルブ、電子制御燃料噴射を備えた単気筒300hpe(ハイパフォーマンスエンジン)を搭載し、ベスパ史上最もパワフルな23.8HP(17.5kW)の出力を誇る。伝統的な特徴を維持しながら、スーパーモダンなテクノロジーとスポーティな仕上げを組み合わせることで、伝統と現代性、クラシックとアグレッシブさが見事に融合した史上最もスポーティなベスパとして生まれ変わった。

ベスパは1946年の誕生以来、79年の歴史と1900万台以上のスクーター生産を経て、スタイル、エレガンス、テクノロジーにおいてグローバルな地位を確立している。過去10年間に約200万台が生産され、その歴史の中で最も好機に恵まれたダイナミックな時期を迎えている。

「ジェニオ トスカーノ。創造の旅は時と空間を超えて」展「ジェニオ トスカーノ。創造の旅は時と空間を超えて」展

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  3. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  4. 「一度でいいから拝んでみたい」33台が完売のアルファロメオ、購入者の1人がF1ドライバーであることも話題に
  5. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る