オートバックス、整備作業のクラウド型動画保存&視聴サービス初公開へ…人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA

オートバックスデジタルイニシアチブの「人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA」ブースイメージ
オートバックスデジタルイニシアチブの「人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA」ブースイメージ全 1 枚

オートバックスデジタルイニシアチブは、7月16日から18日まで愛知県国際展示場で開催される「人とくるまのテクノロジー展 2025 NAGOYA」に出展する。同社は、新たに提供を開始するクラウド型動画保存・視聴サービス「PitLog」(ピットログ)を初公開する。

PitLogは、自動車整備工場に設置したAIカメラの映像を、車両預かり中のエンドユーザーが自身のスマートフォンでリアルタイムに視聴できるクラウドサービス。作業後も3日間は録画された映像をオンデマンドで視聴可能だ。

併せて、整備士がスマートフォンで手元を撮影し、音声と共にアップロードした動画を顧客が視聴できる「PitLog Mobile」(ピットログ モバイル)も同時にリリースする。ただしPitLog Mobileはリアルタイム視聴には対応していない。

同社は整備現場の「見える化」を通じて、ユーザーに安心を届けるとともに、整備業務の信頼性強化に寄与することを目指している。ブースでは、実際のサービス利用シーンを再現したデモンストレーションを実施予定だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. マツダ、クーペコンセプトと新型『CX-5』初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る