ステランティス、自動車廃材から作られたアパレルコレクション披露、南米最大の工芸品フェア出展

ステランティスが南米最大の工芸品フェアで自動車廃材から作られたアパレルコレクション披露
ステランティスが南米最大の工芸品フェアで自動車廃材から作られたアパレルコレクション披露全 5 枚

ステランティスは7月20日まで、ブラジル・ペルナンブコ州オリンダの会議センターで開催される「第25回フェネアルテ」(南米最大の工芸品フェア)に5年連続で出展している。

今回の出展では、2025年に設立10周年を迎えるゴイアナ自動車工場の特別展示を実施。来場者は同工場の軌跡や過去10年間に生産された象徴的なモデル、同社と地域との結びつきについて画像や文章を通じて知ることができる。

ステランティス南米コーポレートコミュニケーション担当副社長のファブリシオ・ビオンド氏は「フェネアルテは伝統、革新、持続可能性が出会う場であり、これらはステランティスの価値観でもある。25年間にわたって地域の多様性と文化的豊かさを代表してきたイベントを支援できることは大きな喜びだ」と述べた。

会場では、ジープ『レネゲード・サハラ』の最上位4×2モデルも展示。同車両は18インチホイール、ブラック塗装ルーフ、パノラマサンルーフ「コマンドビュー」、コネクテッドサービスプラットフォーム「アドベンチャーインテリジェンス」などの技術を搭載している。


《森脇稔》

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