日産『キャラバン』にクラス初のインテリジェントクルーズコントロール採用、アウトドア仕様も

日産 キャラバン
日産 キャラバン全 12 枚

日産自動車は、商用車『キャラバン』を仕様向上し、クラス初となるインテリジェント クルーズコントロールをガソリンモデルに採用した。8月25日の発売で、価格は270万8200円から。

インテリジェント クルーズコントロールをガソリンモデルに採用したことで、空荷からフル積載まで様々な車両状況において、ドライバーはもとより乗員の快適性と積載物への影響を抑える安定した加減速制御を行う。これにより、高速道路での長距離移動時などにドライバーの疲労を低減する。

日産 キャラバンのインテリジェント クルーズコントロール日産 キャラバンのインテリジェント クルーズコントロール

また、先行車発進お知らせ機能や車線変更をサポートするコンフォートフラッシャー、タイヤ空気圧警報システムなども採用した。

快適性の向上では、スパイナルサポート機能付きシート(運転席・助手席)により振動吸収性に優れた低反発のクッション材を採用。さらに乗り心地を向上させるとともに、9インチナビが装着できるナビフィニッシャーを用意することで、より快適な室内空間を実現した。

日産 キャラバン Outdoor Black Edition日産 キャラバン Outdoor Black Edition

さらに、キャンピング架装などカスタマイズを楽しむ顧客向けの新グレード「プレミアムGX Outdoor Black Edition」も設定。「プレミアムGX」をベースに、フロントグリル、バンパー、ドアミラー、フィニッシャー等各パーツをブラック化し、引き締まった印象を与えるデザインとした。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  2. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  3. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  4. ダムドから『ジムニーノマド』用のボディキットが3種登場!『ジムニーシエラ』用の新作「サウダージ」も注目
  5. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る