メルセデスベンツ『CLA』新型、米国は「2つのEV」を導入

メルセデスベンツ『CLA』新型
メルセデスベンツ『CLA』新型全 5 枚

メルセデスベンツは、電動化技術「EQテクノロジー」を搭載した新型『CLA』の米国仕様車を発表した。まずは2つのEVグレードを導入する。

メルセデスベンツ『CLA』新型

ラインナップは268hpの「CLA 250+ EQテクノロジー」と、349hpの「CLA 350 4MATIC EQテクノロジー」、2つのEVグレードで構成される。CLA 250+はWLTP基準で最大792kmの航続距離を実現し、優れたモビリティを提供する。CLA 350 4MATICはモデルレンジの頂点に位置するパフォーマンス仕様となっている。

800V電気アーキテクチャと新世代バッテリーの組み合わせにより、充電時間の大幅短縮を実現した。CLA 250+は10分間の充電で最大325kmの走行が可能で、最大320kWのDC急速充電にも対応している。

メルセデスベンツ『CLA』新型メルセデスベンツ『CLA』新型

新世代バッテリーは85kWhの使用可能容量を持つリチウムイオン電池を採用。セルのアノードには酸化シリコンとグラファイトを混合した材料を使用し、従来のグラファイトアノードと比較して重量エネルギー密度を最大20%向上させた。体積エネルギー密度は680Wh/lに達し、コバルト含有量もさらに削減している。

環境面では、前世代と比較してセル1個あたりのカーボンフットプリントを約30%削減した。これは炭素削減対策、ネットカーボンニュートラルなセル生産、アノード・カソード・セルハウジング生産での再生可能エネルギー使用によるものだ。

リアアクスルの電動ドライブユニットには新開発の2速トランスミッションを搭載。1速は停止状態からの優れた加速性能と市街地走行での高効率を実現し、2速は高速域でのパワー伝達と高速道路走行での効率性を重視した設計となっている。最高速度は電子制御により時速209kmに制限され、2速で到達する。

メルセデスベンツ『CLA』新型メルセデスベンツ『CLA』新型

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スズキ『アルトワークス』復活なるか!? 軽スポーツ復権への期待
  2. ホンダの最高級ミニバンが復活か?『エリシオン』後継でアルファードに挑む
  3. フィアット『トポリーノ』、「スポーツ スペシャルエディション」欧州発表…1958年の伝説的モデルに着想
  4. 次期『ノート』が日産復活の切り札となる? 2027年登場へ、価格は約30万円上昇か
  5. アストンマーティン、軍用SUV『Dreadnought』発表…「攻撃的な全輪駆動」を表現
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  3. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
  4. 3000アンペアの急速充電に世界初成功、電動トラックの未来を切り開く…MAN
  5. 【日産 リーフ 新型】次世代EVのスタンダードを描いた、“スーパーエアロ”と“スーパーフラッシュ”デザイン
ランキングをもっと見る