BMW『R 1300 RT』発売に「理想のツアラー」「これこそまさにBMW」とSNSで反響

BMW R 1300 RT 新型
BMW R 1300 RT 新型全 16 枚

ビー・エム・ダブリューは、BMW Motorradのツーリング・アイコンを全く新しいレベルに引き上げたBMW『R 1300 RT』の注文受付を、専用ウェブサイトで開始した。SNSでは「こういうRシリーズこそ、まさにBMW」など評価の声が集まり、盛り上がっている。

BMW R 1300 RTは、非常に成功した前モデル『R 1250 RT』の後継モデルであり、ツーリング能力やライディング快適性といったBMW RTの実績ある特性を引き続き進化させている。デザインが改良され、よりアクセスしやすく、これまで以上にダイナミックであり、さらに、完全に新しいエンジン、シャシー、エアロダイナミクスを備え、ダイナミクス、快適性、ツーリング能力の面でこのセグメントの最高の要求に応えるライディング体験を提供する。

BMW R 1300 RT 新型BMW R 1300 RT 新型

新型BMW R 1300 RTの主な特徴として、スポーティでありながら、扱いやすさを兼ね備えた軽量でダイナミックなデザイン、ダイナミックなライディングと自信を持ったツーリングを実現するためにアクセス性を向上させる最適化されたエルゴノミクス、デザインに統合されたサイドトリムにより、優れた保護性能を提供することが挙げられる。

エンジンは107kW(145hp)を7750rpmで、149Nmを6500rpmで発揮する2気筒ボクサー・エンジンを搭載。エンジン・ドラッグ・トルク・コントロール(MSR)が標準装備され、オートメイテッド・シフト・アシスタント(ASA)により快適なライディング体験を提供する。

BMW R 1300 RT 新型BMW R 1300 RT 新型

完全に新開発したシャシー、スチール製メイン・フレームとアルミチューブ製のラティス・リア・フレーム、EVOテレレバーとEVOパラレバーにより高い操縦精度と走行安定性を実現。従来のホイールよりも1.4kg以上軽量化し、新しいフルLEDヘッドランプが標準装備される。

メーカー希望小売価格(消費税込み)は、アルピン・ホワイト3が366万1000円、レーシング・ブルー・メタリックが378万2000円、ブラック・ストーム・メタリックが370万4000円、ブルー・リッジ・マウンテン・メタリックが391万9000円となっている。

BMW R 1300 RT 新型BMW R 1300 RT 新型

X(旧Twitter)では、「理想のツアラーやね」「楽そうだよなぁ長距離とか」と期待の声が多く集まっている。また「国内発表されましたね ディーラー行ってきます」といったコメントも見られた。

デザインやカラーに関しては「顔つき割と正統派」「もう予約開始か やっぱ青はいいね」といった高評価の声が集まっていた。他にも「こういうRシリーズこそ、まさにBMW」と評価するコメントも見られた。

BMW「R 1300 RT」の納車は、8月下旬以降を予定しているとのことで、道中で見かける日も近そうだ。

《小國陽大》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BYD、国内EV累計販売が5305台に…5000台目の『シーライオン7』を納車
  2. 『デュカト』ベースで4名就寝を実現、トイファクトリーの新型キャンピングカー『ブルージュ』の内装をチェック
  3. 純正を活かす快適システム! こだわりが光るノアの高音質カーオーディオ[Pro Shop インストール・レビュー]by ZEPT
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 「未来感半端ない」アウディ『Q5』新型発売にSNSでは歓喜の声、実車確認の報告も続々と
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る