ステランティスが純損失23億ユーロ計上、関税の影響で北米出荷25%減…2025年上半期暫定決算

ステランティス傘下の各ブランド
ステランティス傘下の各ブランド全 1 枚

ステランティスは、2025年上半期(1~6月)の暫定決算を発表した。売上高は743億ユーロとなったものの、純損失は23億ユーロを計上した。調整後営業利益は5億ユーロにとどまり、産業フリーキャッシュフローはマイナス30億ユーロとなった。

2025年第2四半期(4-6月期)の世界出荷台数は約140万台となり、前年同期比6%減少した。

地域別では、北米での出荷台数が前年同期比約10万9000台減少し、25%の大幅な減少となった。これは関税の影響で輸入車両の製造・出荷が減少したことや、フリート販売の低迷が主な要因。一方で米国小売売上は横ばいを維持し、主力ブランドのジープとラムは合計で前年同期比13%の売上増を記録した。

《森脇稔》

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