ジャガー・ランドローバー、EV充電コスト削減で「ev.energy」と協業…欧米で実用化へ

ジャガー・ランドローバー(JLR)がスマートEV充電ソフトウェアを手がける「ev.energy」と協業
ジャガー・ランドローバー(JLR)がスマートEV充電ソフトウェアを手がける「ev.energy」と協業全 1 枚

ジャガー・ランドローバー(JLR)は、スマートEV充電ソフトウェアを手がける「ev.energy」と協業し、顧客の充電をより持続可能で手頃な価格にする取り組みを支援すると発表した。

同社は現在、英国でジャガーのEV『I-PACE』10台を使用してev.energyのソフトウェア統合をテストするパイロットプログラムを実施している。

パイロット期間中、ev.energyのソフトウェアプラットフォームはJLRのコネクテッドビークルプラットフォームと統合され、参加顧客向けに再生可能エネルギーを優先し、グリッドに優しい時間帯での充電を知的にスケジューリングする。パイロット完了後、このソリューションは英国、米国、EUの顧客に展開される予定だ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  2. AE86は今いくら?『頭文字D』登場車の市場を分析
  3. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  4. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る