インド最量販車、タタ『パンチ』が生産60万台…4年以内に達成

タタ『パンチ』が生産60万台達成
タタ『パンチ』が生産60万台達成全 1 枚

インドのタタ・モーターズは、同社のコンパクトSUV『パンチ』が発売から4年以内で60万台の生産を達成したと発表した。

2021年10月に発売されたパンチは、すべてのインド人にSUV体験を提供するというビジョンのもと、サブコンパクトSUVという全く新しいセグメントを開拓した。発売以来、都市部から地方まで全国の顧客から強い支持を得ており、選択、信頼性、スタイルの象徴として、インドの自動車業界の様相を変えているという。

パンチは2024年にインド国内最量販車となる歴史的な記録を達成した。都市部の道路から農村部の小道まで、初回購入者から若い専門職、ファミリー層まで、幅広い層にアピールしており、単なる車以上の存在に進化している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ホンダが新型軽EV『N-ONE e:』を発売、航続295km、価格は269万9400円から
  2. 「今までのルノー車にはないデザイン」6代目となった新型ルノー『ルーテシア』、ファンの注目は“F1由来”の技術
  3. 日産フェアレディZ、「ヘリテージエディション」が米国で登場…1990年代の「300ZX」がモチーフ
  4. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
  5. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る