インドのタタ・モーターズは、同社のコンパクトSUV『パンチ』が発売から4年以内で60万台の生産を達成したと発表した。
2021年10月に発売されたパンチは、すべてのインド人にSUV体験を提供するというビジョンのもと、サブコンパクトSUVという全く新しいセグメントを開拓した。発売以来、都市部から地方まで全国の顧客から強い支持を得ており、選択、信頼性、スタイルの象徴として、インドの自動車業界の様相を変えているという。
パンチは2024年にインド国内最量販車となる歴史的な記録を達成した。都市部の道路から農村部の小道まで、初回購入者から若い専門職、ファミリー層まで、幅広い層にアピールしており、単なる車以上の存在に進化している。