自動運転技術を手がける中国のWeRide(ウィーライド)は、同社のロボタクシーがサウジアラビア初のロボタクシー自動運転許可を取得したと発表した。
これにより、サウジアラビア、中国、アラブ首長国連邦、シンガポール、フランス、米国の6カ国で自動運転許可を保有する世界唯一の技術企業となった。
この許可により、ウィーライドはサウジアラビア全土で自動運転車事業の運営とロボタクシーの配備が認められた。リヤドでウーバーおよび現地パートナーのAi Driverとのパイロット運行を開始している。今月初めに開始されたパイロット運行は、キング・ハーリド国際空港とリヤド市内の主要地点を結んでおり、これには主要高速道路や市中心部を含んでいる。