4日の日経平均株価は前週末比508円90銭安の4万290円70銭と続落。米国株安と為替円高を受け、半導体関連株や自動車株を中心に売りが先行。一時4万円大台を割り込んだ。先週末のニューヨークダウは542ドル安の4万3588ドルと5日続落。7月の米雇用統計を受け労働市場の先行き不透明感が強まり、主力株が売られる展開となった。ハイテク株主体の米ナスダック市場は続落。電気自動車(EV)のテスラは1.83%安。