シャープや三菱ケミカル、モビリティ向け超小型軽量LEO衛星通信ユーザー端末を開発へ

超小型軽量衛星通信ユーザー端末(左)と車載化イメージ(右)
超小型軽量衛星通信ユーザー端末(左)と車載化イメージ(右)全 1 枚

シャープが、三菱ケミカル、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)、テックラボ(TECHLAB)と共同で、モビリティ向けの超小型かつ軽量なLEO衛星通信ユーザー端末を開発することで合意した。ドローンや自動車などへの活用に向け、早期の実用化を目指す。

LEO衛星通信は、山間部や海上、離島など、セルラー通信が困難な場所においても、高品質な高速通信を可能とする。シャープは2023年にLEO衛星通信ユーザー端末の開発に着手した。


《森脇稔》

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