フォーミュラEが、BSI(英国規格協会)が策定する「ネットゼロ・パスウェイ」認証を取得した初のスポーツとなった。
これは、世界のスポーツ界における持続可能性の分野におけるフォーミュラEのリーダーシップを再確認するもの。信頼性のある気候変動対策の新たな世界基準を打ち立てたことになる。
ABB FIAフォーミュラE世界選手権は、厳格な独立審査を経て、BSIの「ネットゼロ・パスウェイ」認証をシーズン9(2022/23)で正式に取得した。これにより、同選手権が科学的根拠に基づいた排出削減目標を設定していることが証明された。