「カッコいいを越して恐ろしい」3000万円オーバーのシボレー『コルベット』限定車のスペックにファン驚愕

シボレー『コルベット ZR1X』の「クエイル シルバー リミテッド エディション」
シボレー『コルベット ZR1X』の「クエイル シルバー リミテッド エディション」全 5 枚

シボレーは、ハイブリッドスーパーカー『コルベット ZR1X』の限定モデル「クエイル シルバー リミテッド エディション」を米国で発表した。価格は24万1395ドル(約3575万円)からで、2026年から生産を開始する。これに対しSNS上では様々な声が上がっている。

【画像】コルベット ZR1X クエイル シルバー リミテッド エディション

最大の特徴は、1960年代以来となる工場出荷マット塗装「ブレード シルバー マット」の採用だ。この塗装は1957年から1959年にかけてC1コルベットに採用された「インカ シルバー」からインスピレーションを得ている。

コルベットZR1Xは、LT7ツインターボV8エンジンとフロントアクスル電気モーターを組み合わせたハイブリッドシステムで1250hpを発生。0-96km/h加速は2秒以下、最高速度は375km/hを実現する。

限定モデルは3LZコンバーチブルのみに設定され、各車両には「リミテッド エディション」プレートと限定番号が付与される。インテリアには新色「スカイ クール&ミディアム アッシュ グレー ウィズ ハバネロ アクセント」を採用し、オレンジ塗装のキャリパー、ブラック排気管、カーボンフラッシュ塗装ミラーを装備している。

これに対しX(旧Twitter)では、「コルベットにバカみたいな車出てる」「カッコいいを越して恐ろしいww」「物理的な限界だろ」など1000hpを超えるスペックに対し驚きの声が多く見られた。

また、「ニュルブルクリンク7分切りか」「マスタングGTDを超したか」「GT3RSのタイム抜かれたらしい」など、スポーツカーのベンチマークとも呼ばれるドイツ・ニュルブルクリンクでの最速タイム記録に対し興奮している様子も見られた。

《園田陽大》

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