VWの新世代EV「ID.」、150万台目を納車…2020年の『ID.3』から約5年

VWの新世代EV「ID.」の150万台目となったID.7ツアラー
VWの新世代EV「ID.」の150万台目となったID.7ツアラー全 2 枚

フォルクスワーゲンの新世代EV「ID.」ファミリーの世界累計150万台目となる車両が、ドイツ・エムデン工場で顧客に引き渡された。記念すべき車両は黒色の『ID.7ツアラー』で、最大606kmの航続距離を実現し、そのクラスで新たな基準を打ち立てている。

エムデン工場は、フォルクスワーゲンの変革を象徴する施設だ。同グループは近年、この工場を電動車専用の製造拠点に転換するため10億ユーロ以上を投資した。ツヴィッカウとドレスデンのグレーゼルネ・マニュファクトゥーアに加え、エムデンは世界で電動車のみを製造するフォルクスワーゲン工場の一つとなっている。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  3. フリードがアメ車フェイスに大変身!ダムド『フリード アイソレーター』が初登場…DAMD PARTY 2025
  4. シビックベースのネオレトロマシンに「興奮した」!光岡『M55』量産モデル第2弾発表に反響集まる
  5. もっと良くなったはず? 日産『ローグPHEV』は三菱アウトランダーPHEV派生…海外報道
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る