22日の日経平均株価は前日比23円12銭高の4万2633円29銭と小反発。米国の金融政策の行方を睨んで膠着商状の中、金融株を中心とした買いがわずかに勝った。21日のニューヨークダウは152ドル安の4万4785ドルと3日ぶりに反落。決算が市場予想を下回った大手消費関連株の下げが相場を下押した。一方、利下げに対する期待感が下支えし、下値は限定的だった。