ファルケンタイヤ装着、ポルシェ『911 GT3R』がニュル耐久シリーズ第6戦で優勝

ファルケンタイヤ装着のポルシェ『911 GT3R』がニュルブルクリンク耐久シリーズ第6戦を制す
ファルケンタイヤ装着のポルシェ『911 GT3R』がニュルブルクリンク耐久シリーズ第6戦を制す全 2 枚

住友ゴムグループのファルケンタイヤヨーロッパが、ドイツで開催されたニュルブルクリンク耐久シリーズ第6戦の6時間耐久レースに参戦し、最高峰クラスSP9 PROでポルシェ『911 GT3R』3号車が今季3勝目を挙げた。

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6月の24時間レースでダブルリタイアとなったファルケンモータースポーツチームは、2台のポルシェを万全な状態に整えて第6戦に臨んだ。朝から深い霧に覆われたワンデーレースとなった第6戦は、全体のスケジュールが大幅に遅延。予選は短縮され、場所によってウエット路面が残るコンディションとなった。

4号車のニコ・メンツェル選手はニュルブルクリンク向けに開発されたワイドレンジスリックタイヤのパフォーマンスをしっかりと引き出し、会心の走りでポールポジションを獲得。僚友の3号車は5位につけた。

午後の決勝レースは、霧の影響で6時間から4時間半に短縮された。ファルケンモータースポーツチームの2台は好スタートを切る。3号車スタートドライバーのスヴェン・ミュラー選手は好ダッシュをみせ、1周目のグランプリコースで2台を抜いて3番手に上がり、さらに順位を上げて序盤でワンツー体制を構築した。

ファルケンタイヤ装着のポルシェ『911 GT3R』がニュルブルクリンク耐久シリーズ第6戦を制すファルケンタイヤ装着のポルシェ『911 GT3R』がニュルブルクリンク耐久シリーズ第6戦を制す

その後、ファルケンポルシェの2台による激しく、かつクリーンな先頭争いが展開され、観客を大いに沸かせた。3号車と4号車はピットインのタイミングで順位を入れ替えつつも、最後までファルケンポルシェの2台がレースをリード。3号車がチームにとっての今季3勝目、さらに4号車とのワンツーフィニッシュを飾った。

優勝した3号車と3位の車両とは4分半の大差となり、ファルケンタイヤの高いパフォーマンスと信頼性を改めて証明した。

同社では、モータースポーツ活動を研究開発の場として積極的に活用している。ファルケンモータースポーツチームとの協業のもと、自動車の車輪速解析技術を応用した独自のセンサーレスのセンシング技術「センシングコア」の実証試験を、ニュルブルクリンク耐久シリーズにて実施している。現在は、レース中のタイヤ内圧変化を早期に検知するシステムの開発に取り組んでいる。

《森脇稔》

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