三菱HCキャピタル、低炭素水素モデルタウン実証事業に参画

低炭素水素モデルタウン実証事業イメージ
低炭素水素モデルタウン実証事業イメージ全 1 枚

三菱HCキャピタルは22日、愛知県知多市における「低炭素水素モデルタウン実証事業」に参画することを決定したと発表した。

本実証事業は、環境省が公募した「2025年度コスト競争力強化を図る再エネ等由来水素サプライチェーンモデル構築・実証事業」の採択事業だ。愛知県が全国一の設置数34箇所を誇る水素ステーションを地域の水素供給拠点として社会実装すべく、昨年度から事業化可能性調査を実施してきた。

実証事業では、知多市の水素ステーションから燃料電池自動車だけでなく、公共施設や住宅に設置した燃料電池や水素給湯器など、幅広い利用先に低炭素水素を低コストで供給することを目標としている。


《森脇稔》

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