一般国道に“落とし穴”の恐怖…地下空洞4739か所、119か所で陥没の恐れ[新聞ウォッチ]

一般国道に“落とし穴”の恐怖…地下空洞4739か所、119か所で陥没の恐れ(写真はイメージ)
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舗装されていない自然の地形のオフロード走行ならばともかく、国道などの一般道を走る際にも突然“落とし穴”に遭遇することを想定しながら運転しているドライバーは少ないだろう。

ところがである。国土交通省によると、国道の4739か所で地下の空洞を確認し、うち119か所は陥没する恐れが高かったそうだ。2024年度の調査結果を公表したもので、きょうの産経や日経なども「国道119カ所陥没恐れ」などと取り上げている。

それによると、調査は、直轄している国道のうち橋やトンネル区間を除く2万810kmを対象に5か年計画で実施。24年度はこのうち全体の約15%にあたる3079kmの状況を調べたそうだ。

調査の結果、空洞の深さや広がりに応じて危険性を3段階に分類。25年3月末時点で陥没の恐れが「高い」と判定したのは、深さ20cm、幅1m程度の空洞といった基準に該当した道路が119か所もあったという。また、より深い場所で見つかった「中程度」も2076か所、「低い」が2544か所だったとも伝えている。

国交省では、交通量が多いなど重要度の高い計232か所で修繕を優先的に進めるそうだが、陥没の恐れが高い119か所の詳細な場所などは公表していない。下水道管の老朽化が原因とみられる埼玉県八潮市で発生した陥没事故は県道だが、ドライバーは国道でも同様の恐怖を感じながら、ハンドル操作をしなければならないようだ。

2025年8月26日付

●「1日2時間以内」条例案、スマホ使いすぎに一石、愛知・豊明市、疑問の声も多く (読売・3面)

●飲酒運転撲滅3児母訴え、海の中道事故19年、8年ぶり死亡事故増懸念(毎日・18面)

●国道119カ所陥没恐れ、国交省昨年度調査 (産経・1面)

●株主優待巡りトヨタが謝罪、手続き難しいと不満 (産経・10面)

●ダイハツが電動車いす、万博提供と同型、41万8000円、一般販売自動減速で高齢者も安心 (産経・10面)

●大型EV、日本投入、ボルボ、26年後半に (日経・12面)

●日産、初の世界10位圏外、上期の新車販売6%減、再建へ販売力に課題(日経・13面)

●日産株510億円分売却へ、メルセデス年金ファンド(日経・13面)

●メルセデス・BMWが協議、エンジン提携、EV鈍化で戦略転換(日経・13面)

●Leader`s Voice いすゞ 南真介社長、中国勢の価格競争「深追いしない」(日経・13面)

●走るEVに無線で給電、デンソーが500キロ走行に成功 (日経・15面)

●「第二の豊田織機」思惑買い、愛知製鋼株、年初2倍の高値圏(日経・16面)

《福田俊之》

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