VWグループとAWS、デジタル生産プラットフォーム協業を拡大…SDV製造準備を推進

フォルクスワーゲンはDPPを利用して、AIと最先端のITシステムを世界各地の生産拠点に導入
フォルクスワーゲンはDPPを利用して、AIと最先端のITシステムを世界各地の生産拠点に導入全 1 枚

フォルクスワーゲングループは8月28日、アマゾンウェブサービス(AWS)との協業によるデジタル生産プラットフォーム(DPP)を5年間延長すると発表した。

DPPは同社の「ファクトリークラウド」として機能し、世界の生産拠点でAIと最先端ITシステムの導入を支援している。これにより生産の柔軟性と速度が向上し、ITコストの削減と新モデルの市場投入の迅速化を実現している。

現在、ヨーロッパ、北米、南米の43拠点がDPPに接続されている。同グループは世界114の生産施設を運営している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. ポルシェが新型車を予告、『911』シリーズの可能性も
  2. BMW、ケージ構造でヘルメット不要の電動スクーター『ビジョンCE』発表へ…IAAモビリティ2025
  3. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  4. レクサス NX、電動モデルのラインナップを拡充…2026年型を米国発表
  5. 伝説のスラントノーズ復活か? ボルシェ 911 が「フラッハバウ」導入へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る