電脳交通、オムロンのライドシェア「meemo」の遠隔点呼業務を受託

電脳交通のタクシー配車に特化したコミュニケーションセンター
電脳交通のタクシー配車に特化したコミュニケーションセンター全 1 枚

タクシー配車に特化したコミュニケーションセンターを運営する電脳交通は9月3日、オムロンソーシャルソリューションズ(OSS)の公共ライドシェアサービス「meemo(ミーモ)」の「遠隔点呼業務」の受託を開始したと発表した。

本件は、電脳交通のコミュニケーションセンターが遠隔点呼業務を担う初めての事例。電脳交通のコミュニケーションセンターは、今後タクシー配車に特化した体制から、交通全般を担うコールセンター機能へと拡大していく。

少子高齢化や人口減少が進む地方都市では、バスやタクシーなど従来の交通サービスの維持が困難となり、住民の移動手段が不足する「交通空白地帯」の課題が深刻化している。そうした地域において、住民の移動手段を確保し、地域の暮らしを支える新たな交通インフラとして注目されているのが、ライドシェア型の公共交通サービスだ。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 日産『GT-R』次期型はいつ登場? ハイブリッドスポーツとして最速2027年発表か
  2. 希少なヒストリックカーの数々…三浦半島に集まる名車たち@ソレイユの丘
  3. メルセデスベンツ『GLC』新型、最終デザインを入手! ハイエンドモデルにはV8か
  4. ベリーサの再来か、次期マツダ2か? マツダ『X-COMPACT』の正式発表を待ち望む声続々
  5. “車内スマホ生活”を強力サポートする、パワフル「USBプラグ」の新作登場![特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る