トヨタ・キルロスカ・モーター(TKM)は9月3日、インド・ベンガルールのプレジデンシー大学(PU)と覚書(MoU)を締結したと発表した。
両者は自動車情報技術(IT)分野のM.Tech課程を新設し、ソフトウェア定義車両(SDV)や次世代モビリティソリューションの時代に対応できる産業界即戦力エンジニアの育成を目指す。
自動車業界がモビリティ主導のエコシステムに変革する中、ソフトウェアとIT専門知識が重要な要素として浮上している。この変化により、自動車システムの強固な基盤と高度なデジタル能力を組み合わせることができるエンジニアの需要が高まっている。