ステランティス、自動車サイバーセキュリティ標準化団体に参加…SDV時代に対応

ステランティス傘下の各ブランド
ステランティス傘下の各ブランド全 1 枚

ステランティスは9月4日、ソフトウェア・デファインド・ビークル(SDV)のサイバーセキュリティ標準化における異業種間の連携を加速させるため、グローバルプラットフォームに加盟したと発表した。

アルファロメオ、クライスラー、フィアット、Jeep、オペル、プジョー、ボクスホールなど14の主要自動車ブランドを擁するステランティスは、グローバルプラットフォームに加盟することで、進化を続ける自動車のユース・ケースや規制要件に、同社の技術を適合させるための取り組みを強化していく。

この合意の一環として、ステランティスの製品サイバーセキュリティ担当北米規制リーダー兼テクニカル・フェローのビル・マザラ氏は、グローバルプラットフォームのオートモーティブ・タスク・フォースの共同議長に就任した。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. 中国製高級ミニバンが日本初上陸、『ZEEKR 009』を国内販売へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 60fpsの超滑らか映像、“全部入り”純正ミラー交換型デジタルルームミラーが登場
  3. 新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…土曜ニュースランキング
  4. マツダの新型SUV『EZ-60』が250万円スタート…10月に盛り上がった口コミ記事ベスト5
  5. ついに巨大グリルがなくなる!? ガソリンエンジン搭載BMW『M3』次期型、ノイエクラッセ採用で2027年登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る