ビンファストのEVのみを使用、電動タクシー「グリーンSM」がインドネシア・マカッサルに進出

ビンファストのEVのみを使用、電動タクシー「グリーンSM」がインドネシア・マカッサルで運行開始
ビンファストのEVのみを使用、電動タクシー「グリーンSM」がインドネシア・マカッサルで運行開始全 1 枚

インドネシアの電動タクシー事業者グリーンSMは、マカッサル市で同市初となる電動タクシーサービスの運行を開始したと発表した。

グリーンSMは完全ゼロエミッションの電動車両を運行し、マカッサル市の低炭素都市化ビジョンを支援する。同社は顧客に対して「5つの良い約束」を掲げている。具体的には、現代的で先進的かつ安全な車両、プロの訓練を受けた丁寧で敬意ある運転手、多くの人がアクセスしやすい手頃な価格、予約から降車まで快適で簡単な体験、そしてクリーンな空気と健康的なコミュニティに貢献するゼロエミッション運行による環境配慮だ。

マカッサルへの進出は、2024年12月のジャカルタでの正式サービス開始に続くもので、インドネシア全土で持続可能なモビリティを広く普及させるという同社の目標を強化している。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る