アイシンと山口県山口市は9月18日、道路維持管理支援サービス「みちログ」の実証実験を、同市の阿東地域等で開始したと発表した。阿東地域は人口減少が進む過疎地であり、将来的な人手不足が懸念されている。こうした地域において、住民の生活環境の維持・向上は喫緊の課題である。アイシンはDX(デジタルトランスフォーメーション)を活用した技術やサービスなどを通じて、山口市とともに地域課題の解決に取り組んでおり、「みちログ」はその一環である。