ドイツの自動車部品メーカー大手ボッシュは9月8日、IAAモビリティ2025会場で記者会見を開き、ソフトウェア・ドリブン・モビリティ時代の到来を宣言した。
シュテファン・ハルトゥング取締役会会長は「未来の自動車は、現在知る自動車とはコンピューターと機械式タイプライターほどに根本的に異なるものとなる」と述べ、ソフトウェアが自動車の価値を根本から変え、開発・生産・利用のすべてに影響を与える時代の到来を強調した。
同社は、この変革を主導するテクノロジーパートナーとしての役割を担うとし、革新的なソリューションを提供していく方針を示した。