ヒョンデモービス、ソフトウェア定義車両開発で協業…ウインドリバーと

ウインドリバー(イメージ)
ウインドリバー(イメージ)全 1 枚

ウインドリバーは、ヒョンデモービスとの協業により、ソフトウェア定義車両(SDV)向けの統合ソフトウェア開発環境「Mobis Development Studio」を完成させたと発表した。

Mobis Development Studioは、ヒョンデモービスのクラウドベース車両開発インフラとウインドリバー・スタジオ・デベロッパーを組み合わせたWebベースの統合開発プラットフォーム。特定の電子制御ユニット(ECU)に最適化された直感的なユーザーインターフェース、高速ビルド機能、自動テストツールを提供する。

同プラットフォームは高度なソフトウェアライフサイクル管理をサポートし、ソフトウェア品質と開発効率を大幅に改善する。これにより、ヒョンデモービスはソフトウェア中心のモビリティ技術企業への変革をさらに推進できるようになる。


《森脇稔》

アクセスランキング

  1. セナのF1マシンにインスパイア、12台限りのロータス『エミーラ』が公開…IAAモビリティ2025
  2. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
  3. 「可愛い」とは何なのか? スズキ『アルトラパン』CMFデザイナーが語る「可愛いの多様化」に応える色とデザイン
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、48Vハイブリッドを年内欧州発売へ…IAAモビリティ2025
  5. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る