ゼンリンデータコムとAMANEが共同開発したEV・PHEVデータ管理システム「e-mobilog(イーモビログ)」が9月24日、双日のエネルギーマネジメントシステム「EVオートチャージ」と連携したと発表した。
e-mobilogのAPIから送信されるSOC(バッテリー残容量)を「EVオートチャージ」に取り込むことで、フリートマネジメントとエネルギーマネジメントの両立を実現する。
環境省は「2050年カーボンニュートラル実現」に向け、2035年までに新車販売の電動車比率100%を掲げている。EV普及は急速に拡大し、特に運輸業界や自治体、オフィス・工場では複数台のEV導入が進んでいるが、その一方で車両管理と電力管理を両立する高度な運用が求められている。