三菱ふそう『スーパーグレート』558台をリコール、サンバイザーの難燃性が不適合

三菱ふそうスーパーグレート
三菱ふそうスーパーグレート全 2 枚

三菱ふそうトラック・バスは8月26日、国土交通省にリコールを届け出た。対象となるのは三菱ふそうスーパーグレート』26型式で、計558台。製造期間は2022年10月4日から2024年2月1日までとなっている。

【画像全2枚】

不具合の内容は、サンバイザーに使用されている不織布PVC(ポリ塩化ビニル)表皮において、難燃性の付与がされていないため、燃焼試験時に基準に定められているよりも速い速度で延焼し、保安基準に適合していないというもの。

改善措置として、全車両のすべてのサンバイザーを対策部品に交換する。不具合件数は0件、事故の発生も0件となっている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
  2. 日産『ルークス』に「AUTECH LINE」、新型唯一のブラック内装…225万8300円から
  3. ポルシェ、電動化戦略を大幅見直し…内燃エンジンモデル拡充へ
  4. ランボルギーニ、全長30mの新型ヨット「101FT」発表…3エンジンで7600馬力
  5. BYDの3000馬力EV『YANGWANG U9』、496.22km/hで世界最速市販車に…ブガッティ『シロン』超えた
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る